マニア様がキテる「モデルガン戦隊」第2回

ブロッケン博士と共に次元を超え、アメリア国のニューアーク(つまり我々の世界で言うニューヨーク)にやってきた三人。そこに訪れたのは、ブロッケン博士の教え子であったハリー・セロハン刑事(CV:山田康夫でヨロシク)。
「どうも、署長一派があやしいんですよ」だが、5人のいるビルをSWATが包囲する。ハリー刑事は

「なめんな!」
SWAT隊員に向けてM29を発砲! だが、射殺された隊員はその場で溶けてしまう!
「かたちはSWATだが侵略者だ!」さとる達も応戦を開始する。
この銃撃戦に気づいた、無関係な制服警官がいた。

たまたま出くわした妹・リージャにこの場から離れるよう促した彼だが、さとるは駆けつけた彼を誤射してしまう! 
大半の敵を倒したさとる達は逃げた生き残りを追い、署長のもとへたどりつく。ハリーの.44マグナムで倒された署長は、溶けながら告げる。既に我々ゼウスの使者10人は侵略を開始している……。

さとる達とゼウスの戦いが始まった。だが、リージャはゼウスの手先となり、三人を仇として狙うことになる……。

彼らが使うモデルガンは、さとるがガバメント(バレル形状からすると、当時出たばかりのMGC・GM5)、あきらはMGCイングラムM11、よしおがMGCレミントンM31のメタルストック。のっけからコンバットごっこの最中にイングラムのカート拾いをするあきらとよしおに深い共感を覚える。

続く舞台はオリエント急行。R国との次元ミサイル削減交渉に向かう大統領の護衛任務だ。
護衛任務なら小型のガンがよかろうと三者三様のチョイスで、

さとるはワルサーPPK/S(刻印からするとウェスタンアームズの.380版)、あきらはマルシンのベレッタM84(13連の多弾数!)、そしてよしおはMGCの金属製ワルサーPPK
リージャもメイド食堂車のウェイトレスとして潜入していたが、シークレットサービスに化けたゼウスの暗殺者の盾にされてしまう!
「ひきょう者め!」よしおが撃つ。だが、
「金属製で銃口が抜けてないから、サウンドウェーブガンの効果が無いんだ!」
投げつけて辛くも敵を倒すが、同行していたドイル長官は三人の隙をついて大統領を殺そうとする。彼もまたゼウスの使者だった!
さとるたちに撃たれ溶けてゆくドイル、しかし行く手の鉄橋には爆弾が! よしおは校内すもうチャンピオンの馬鹿力で機関車との連結を外し、窮地を脱した。(って、機関車の乗員は!?)(続く)

2014/06/28も確認の事