マニア様がキテる「モデルガン戦隊」第4回

三人が次に飛んだのは、禁酒法時代のスカゴ。

死んだはずのアル・クポネとギャング団が暗躍するこの街で、FBIと協力して手入れを行うが、そこにはクポネ一味が待ちかまえていた!

クポネの正体はやはりゼウスの使者だった。銃撃戦の末に一味を倒したモデルガン戦隊だが、リージャは三人のモデルガンの弱点を見抜いた!

ついに兄の仇をうつことが出来る。
――それを知らぬ三人は、映画館へランボーを見に行くのであった。
……こういう顔だったっけ? まさか版権問題は発生してないだろうな?

「M16かっこよかったよな!」当時、MGCからプラ製・CPブローバックののM16A1がリリースされたばかりである。
ランボーがもってたナイフもすごかったぜ」
「HK93がでてたの、わかった? HK93のモデルガンがでないかなあ」
で、腕がムズムズしはじめた三人は、いつもの場所で新しく買ったガンを持ち寄り、コンバットごっこをはじめようとするのだ。
あきらはスズキのM92SB

よしおはマルイのプラモガンのM712

という当時バリバリの最新モデルガン。
そしてさとるは今までと同じガバ、と思いきや、MGC・GM5のエングレーブドモデル!

なのだが!?
(続く)