新しいモデルガンがほしい、のだが。(そにょいち)

手元にオートが一丁もない。京都の家に戻ればあるんだが……手元にあるのはタナカM29の6.5inと4in、マルシンのモデル2だけだ。

私はリボルバー派だが、元々カートが飛ぶというアクションに魅せられオートも大好きだった……。

ただね?
モデルガンの場合、スペアカートは高いし、スペアマグはそもそもショップ店頭に在庫してない場合も多くてねぇ……。


リボルバーであれば、カートを1箱6発か2箱で12発買えば、スピードローダーはなくたってリロードのアクションを楽しめた。
だがオートとなると?

例えば、私の愛銃だったMGCのSIG・P220だったら……装弾数は確か、マガジン9発+チェンバー1発。
“やまもと”ミナミ店(トイガンの扱い止めちゃったんだよなぁ)だったらスペアマグの扱いもあったのだけど、当時1本800円だったか?(今にして思うと安いな) CPカートが1箱10発800円。
MGCは基本的にカートは別売の本体8.000円で、小売店向けはカート1箱ついて8.800円。でもって、私がミナミ店で買ってもらったときは更にカート1箱とマグ1本、更にダミーカート1発400円つけて10.800円だったか?(消費税施行後だったが、確か5%になるまでやまもとは消費税取らなかったはずだ)

つまり、リロードアクション楽しむのに1.600円かかったわけだが、MGCの.357カート(ノーマル)6発700円、マルシンの.357カート6発1.200円の時代である。

そんなこんなでリボルバー派になっていったわけだが。

なんというか、コンバット誌におけるコミネ氏の連載は身につまされる部分も多々あるのだ……。カートが無くてリロードに苦労したり、とか。
私がスピードローダー使うようになったのは、確か大学に入ってマルシンM586(ABSキット)買ってから、だった気がする。初の長物は、同時期に買ったMGCのM16組立キットだったな……。