さて…･･･。
先日買って来た同人誌の簡単三分クッキングレビュー、東方関連ばかり先行させてきたけど、今回ラスト3冊はそれ以外。
マリみて本となのは本だよっ!
・「魁! リリアン女学園 パラソルをさして」 発行/○急電鉄(きよ○)
えっ、ラストなんですか(汗)。
「クロ高」ネタで「マリみて」を基調に、「パタリロ!」とか「ベルばら」とか「頭文字D」ネタを詰め込んだ、一見みんな思いつきそうだけど実際やる人は少ないだろう――という内容を恐ろしく見事にまとめたシリーズ、大好きだったのに!
そして最終ページの“由乃の胸の手術痕”ネタ、既にサークル“ハンマーフォール”さんの「マリア様には内緒です」シリーズで同様のネタはあったものの――決してパクリとかいう話ではない――やっぱり描き手によって、ずいぶん切り口というか内容が違ってくるものだなぁ、と妙に関心。（４コマとコママンガの違いも大きかろうが)
……案外そのうち「花寺ミッドナイト」とか「お釈迦様☆ブギ」とかが読めるのではないかと期待するのだが。(いや、ないだろ)
・「がんばれフェイトちゃん」
・「最強なのはさん」発行/たるみ倶楽部(片津垂水)
トリはなのは本2冊。そもそもこの方の影響で「なのは」を見るようになり……ええ、大いにハマりましたとも!
なんというか……やはりフェイトはなのはにひたすらべったりさんだ!ちょっとアグレッシブなフェイトと、天然な(というかある意味当然の様に受け入れてるというか)なのはの甘酸っぱいムードの中に、適度にツッコミを入れてくれるアリサの存在がうれしい。こういうツッコミ役は、はやてやヴィータじゃちょっと違うんだなぁ。
「フェイトちゃん」、温水プールで倒れたフェイトの「も…もう大丈…ぶ!!!」――いやそれ大丈夫じゃないからなのはさん。(片津さんの作風じゃ珍しい気がするなぁ。あの――ちょっとした――トーンは)
そして「なのはさん」の劇場版ネタ。大阪での公開も3月半ば過ぎてから行った私と違い、リアルタイム感があるというか――そうそう、プレシア母さんの照れ加減。こんな顔が出来るひとが、あんなコトになってしまうとは……な、いい表情でございました。
……ところで、次のなのは本はヴィヴィオの出番も、ながら、キャロも出てくると嬉しいなぁ、と。
あと、海藍本「ココトコ」の続刊も大変期待しているのだけれど――三キャプ分増量で。
