pixivにupされた一枚のイラストで、訃報を知りました。
私が小山田先生の作品を知ったのは、小学校に上がるかどうかの時期に「すくらっぷ・ブック」の単行本を買ってもらったのがきっかけだったと思う。
とり・みき「るんるんカンパニー」とのコラボというか"抗争"も盛り上がっていたようで、リアルタイムではきちんと読んでないにせよ、好きな作家さんではあった。
すくらっぷ・ブック (1) (fukkan.com―小山田いく選集)
- 作者: 小山田いく
- 出版社/メーカー: ブッキング
- 発売日: 2006/06/01
- メディア: コミック
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未だに「(実弟・たがみ)よしひさやーまた超合金買ってやるからなー」
とかコマ外のコメント覚えてるぞ。
ある程度リアルタイムで読んでたのは「マリオネット師」と「霊能バトル」あたりかなあ……。「ウッド・ノート」とか「きみはノルン」はコマ切れ的というか。
手元にあるのは「ぶるうピーター」全巻揃いくらいか――転居時に「すくらっぷ・ブック」処分するんじゃなかった。
正直90年代に入るかどうかあたり、から、あまり表舞台に立ってなかった(というかメジャー誌で見なかった)気もする。
「ろこモーション」は全巻は読んでないと思うし、「むじな注意報!」も然り。
熱心に追っかけてなかった、というのはあるが、それでも好きな作家であり、今の自分をかたちづくってきた一人であることに違いはない。