ビバ! もののみかた

特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/pdmagazine


人生観というほどたいそうなものではないが、モノの見方について色々と影響を受けたのはやはり、ライアルやヒギンズといった海外冒険小説や、マクベインの「87分署」、シューヴァル&ヴァールーの「マルティン・ベック」だろう。


深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))

深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))

……え、ちょっと待って、新訳版なんて出るの? 

Midnight Plus One (CRIME MASTERWORKS) (English Edition)

Midnight Plus One (CRIME MASTERWORKS) (English Edition)

実はペンギンブックス版の原書も持ってはいるが。

「深夜プラス1」についてはもう今更、だが、リアル中二時代に、銃器の出てくる冒険小説の名作だというので、判らないなりに繰り返して読んだものだ。

個人的には初期4作では「本番台本」の方が好きではあるが――ランクリン大尉シリーズが1作目以降文庫化されなかったのが不満だ。