特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE
人生観というほどたいそうなものではないが、モノの見方について色々と影響を受けたのはやはり、ライアルやヒギンズといった海外冒険小説や、マクベインの「87分署」、シューヴァル&ヴァールーの「マルティン・ベック」だろう。
深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))
- 作者: ギャビン・ライアル,菊池光
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1976/04
- メディア: 文庫
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- 作者: ギャビン・ライアル,鈴木恵
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2016/04/22
- メディア: 文庫
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Midnight Plus One (CRIME MASTERWORKS) (English Edition)
- 作者: Gavin Lyall
- 出版社/メーカー: The Murder Room
- 発売日: 2015/01/14
- メディア: Kindle版
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「深夜プラス1」についてはもう今更、だが、リアル中二時代に、銃器の出てくる冒険小説の名作だというので、判らないなりに繰り返して読んだものだ。
個人的には初期4作では「本番台本」の方が好きではあるが――ランクリン大尉シリーズが1作目以降文庫化されなかったのが不満だ。