「ぽすから」「僕の後ろに魔女がいる」読了

ジャネット・イヴァノヴィッチの新刊「勝手に来やがれ」も買ったけどまだ読んでないことを思い出した。

今日はダイソーで大判のコルクボードとガラスストーンを買ってきた。モデルガン撮影用のベースにするのだ。
レフ板代わりにコンロ周囲のガードを買ってこようかとも思ったが、とりあえず見送り。

さて、
「ぽすから」1巻 中村哲也(芳文社 まんがタイムKRコミックス)
美大受験を目指して予備校に通う高校生たち。千谷白樹と門見茜の出会いは突然だけど地味に急加速! 
“千谷君と門見さん”が“白樹くんと茜ちゃん“になり、更にちょっと手をつないだり、ケンカしたり、ちょっと――いやかなり、か? 色々と――控えめな二人。どうみても両想いだよなぁ……なんだけど、なんかそこから先に進まない関係と、その周囲の仲間達のかもしだす“心地よいもやもや”感がステキ!
こういうカンジは以前読んだ、長月みそか「H.R.(ほ〜む・る〜む)」にも通じるものがあるんだけど、中学〜高校生カップル(未満)3組の模様を同時進行で描いたあちらと、美大受験生二人の関係を軸にしたこちらとではまた雰囲気が違うしね。

あと、やっぱ中村哲也の描く娘さんは、スタイルがつつましやかでも曲線のメリハリがたいそうよろしくてよ!(嬢)

「僕の後ろに魔女がいる」1巻 山田ヒツジ (講談社 シリウスコミックス)
純然たる表紙買いで、どんなだ? とドキドキしてたが……うんっ、正解。
基本的に1話4Pのショートストーリーで、どっかの借金執事ばりに不幸体質な転校生、南里くんのが座る事になった席は、“魔女”の前! 
黒魔術を駆使するゴスロリ眼鏡少女、ミヤのせいでどんがどんがと常識の埒外に放り込まれる南里くんの運命やいかに!(ヒント:どうにもなりません)
つーかミヤの台詞が色々とこう、そしてゴス巫女服ってば、あーもー!

……明日はまた松山行きの予定。道中、気になる風景もあるので、ゆっくり行こうかな。