pixivでフォローはしていたが、なんとなく見逃していた――特集でピックアップされてなければアウトだったかも。
山田ヒツジ「僕の後ろに魔女がいる」復活!
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……4巻の奥付、2012年11月初版。長かったなぁ。
不幸体質の小学4年生、南里龍介君。彼が転向した初日から不幸はフル加速した。
転校初日の朝になって、あっさりと「お母さん、お父さんと離婚したの」と母の旧姓・南里になった事を告げられ、
登校してみれば事なかれ主義の担任・庄司先生に「お父さんのせいで借金取りに追われ日本各地を転々としていた」事をバラされ、
後ろの席には、
魔女がいた。
彼女の名は、藤森美弥。
ミヤの生贄と化した南里君の行く手に待つものは、死か破滅かそれとも墓場か!
どう転んでも恋の奴隷の様な気がするけれど。
ともかくも何年ぶりかで読み返して、ああそうだったと心躍らせるのです。何気ない台詞にドキドキさせるミヤ、君は魔女か!?(いや、そうだよ)