そろそろオイル交換も依頼しないと。

……今年もあと1ヶ月ちょっとである。

アルファ159のタイヤをいい加減交換しないといけないわけだが(スタッドレスを使わないこの土地では、通年夏タイヤだ)、
フジ・コーポレーションファルケン・ジークスかピレリ・チンチュラートP1か、

オートウェイでハッキリ安いアジアンタイヤを選ぶか。


……車検がある以上そろそろ待ったなしの時期だし、もちろんピレリなりミシュランなり買っとけば間違いない、その反面、ゴム物はほっといても劣化するのが必須なので――今のピレリP7も、ホントに乗り心地が良かったのは最初の2年程度だったように思う。

つまり、あえて安い(もちろんスピード規格は適合しているという条件で)インドネシアとか台湾とかのを選び、その後はまた考えるというのもアリかもしれない。

……もちろんホントは欧州ブランドがいいんだが。



来年の車検で丸6年目に突入するわけだけど、実際のところ乗り換え予定はない。目指せ十年10万キロ、だ。――現在3万キロ弱で、このペースだとあと四年たっても5万キロいくかどうか、だなあ。


うちの母親からは
「若い人は二年くらいでクルマ乗り換えると思ってたんだけど……そうしたらセミオートマのにするとか考えても」
「アンタしか乗れないクルマだと家計から維持費出せないし……アバルトにしてもよかったんじゃないの」
などと言われるわけだが、

母の念頭にある「セミオートマ」というのは、以前乗っていた先代オデッセイ・アブソルートの様なパドルスイッチ付AT、つまりマニュアルモードがあるだけの純然たるオートマであって――そういうのと、いわゆる本来の意味のセミAT――セレスピードやデュアロジックやF1マチックの様な、シングルクラッチ式2ペダルMTの区別がついてないんだよね。



だいたいが、二年で乗り換えるなんてのは「それなりの余裕がある」か「余裕が無いから車検2年付・諸経費込30万以下のを乗り潰す」か、そのどっちかだと思うんだが。

更に言えば、私は2ペダルMTでなく「AT限定お断り」の、純然たる3ペダル6速マニュアルでなきゃダメで、そうなると選択肢は極めて乏しい。

アバルトにしても、159買った当時は日本導入が始まったかどうか――まだ静岡市内にディーラーなんか無かったと思うし、多分母の認識は「フィアット500の性能のイイやつ」くらいだと思う……デュアロジックか5速MTじゃ論外だし、124スパイダーでは4人乗れないし。

……ルノープジョーの中古なら将来的にはアリかな?