白(デッドヒート)熱

明日から大道芸ワールドカップで、朝から大車輪で動き回るのは確定なんだけども。

――プリズナージャケットを何年かぶりで出そうかしら。


ともかくも、先日の続き。
今回のオールドカーフェスティバルでかなりツボにささったのが、トヨタセリカLB。

私の子供の頃は、まだフツーにそこらを走り回ってた……既に、後継にあたるセリカXXも二代目60系の時代で、それどころかさらに後継の“トヨタ3000GT”70系スープラがいよいよ登場、という時代だったが。


「激突! ラジコンロック」で――というかタミヤのRCカーやプラモ、「よろしくメカドック」の敵役で知られるシュニッツァーのセリカターボ、あれのベース車という事もあってすごく印象深い一台だった。

というか、レーシングジャケットってボンネット開閉にあわせて、こういう風に開くの?
知らんかったんとってんちんとんしゃん。


ここまでワクワクするエンジンルームは、久しぶり、かも。
航空機用にも使われるエアロクイップホース……おおお、福野礼一郎の「バンザイラン」みたいだ!

車内のメーター類も増設されている。
磨きに磨いたセリカLBでありました。


いやあ、この時代のトヨタ車ってカッコいいよなあ。


ちょっと路線変更して、C3コルベット

ふたり鷹」の緋沙子かーさんの愛車として知られるが(当時の新谷センセの愛車でもあったらしい)、このボディラインにはうっとりである。……それにしても左右出しのサイドマフラー凄っ。

この個体はATであったけど、緋沙子かーさんのはどうだったかなぁ。