「西部警察張り込み」だ!
「西部警察」といえば、荒唐無稽どんとこいの大アクションが売り物の刑事ドラマであった。
その立役者として重要な役割を果たしたのが、マシーンXをはじめとする特殊車両たちだった。
TV本放送当時(時期的にはパート2から3になるあたりか)、アオシマがリリースしたプラモ。1/24と1/32でシリーズ化された。
マシーンXと白黒パトカー、覆面パトカーは1/32のみで、それぞれスカイラインGTジャパンの2ドアハードトップのままだった、と思う。要するに基本形はマシーンXの使いまわし……あれ? どうだったかな?
で、私のコレクションの1/24サファリは、石原裕次郎十三回忌の再放送時以降の再販ではなく、当時モノである。
そう、タンク車とフラッシャーサイレンの電子回路付きなのだ。
このキットを入手したのは、確か98年か99年頃の静岡ホビーショーの時だ。
モデラーズフリマ、と当時呼んでいたかどうか? 合同展示会併設のフリマコーナーで――ツインメッセ静岡でなく、東静岡のグランシップで行われていた時期だったと記憶している。法外な価格でなく、アンダー五千円程度だったと思うのだが。
再販時はタンク車つきもあった、か? しかしフラッシャーサイレン仕様は無かった。
さすがにこんな回路付ではもはや再販されないだろうし、そうでなくても現在なら、サイレンはともかくランプ類は麦球でなくLED使って自作、なんてのも珍しくない時代かもしれないが……。
やはりもったいなくて組めない。
青島文化教材社 1/24 西部警察 No.07 サファリ 4WD
- 出版社/メーカー: 青島文化教材社(AOSHIMA)
- メディア: おもちゃ&ホビー
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る