南館はやはり基本的に作りが古いな……と思いつつ、じっくり見てきた。
ひときわ目を引くのはやはり、カマドの持ち込んだデロリアン。
デロリアンなんて見たの何年振りだろう……いやまて、ここ数年のうちにホビーショーとかで来た事あったっけ?
脳内で葛城ユキが「デロリア〜ン!」とシャウトしているぜ。
(そりゃ「ボヘミアン」だ)
これ……ヘアライン入りステンレスって、ヘタすると普通のクルマより板金は大変じゃないか?
そして「バック・トゥ・ザ・フューチャー」仕様でないスッピンというのもなかなか新鮮な気がする。
そして「D.M.C.」のロゴがじわじわと脳内にヨハネ・クラウザーII世を召喚する。ゴートゥーDMC!
青島文化教材社 ムービーメカシリーズ No.8 バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン パートI 1/24スケール プラモデル
- 出版社/メーカー: 青島文化教材社(AOSHIMA)
- 発売日: 2014/12/18
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 作者: (発行)カマド
- 出版社/メーカー: メディア・パル
- 発売日: 2015/05/16
- メディア: ムック
- この商品を含むブログ (1件) を見る
地味にしみじみするのが、こちらのマツダ・ファミリア。
昔はコレの赤がそこかしこに走ってたんだよ……。
若くして事故死したレーサー・高橋徹の愛車だったという。
私自身はリアルタイムでは知らない(もろが卓「デッドヒート瞬」で事故のエピソードが描かれていたな……)が――よくぞ今まで存在していてくれたな、と、思う。
目を引く車両としては、他にもオペル1900GT、とか。
トヨタ2000GTみたいな、という気がしなくもないデザインだが――いやそんなことはないぞ!
この横回転式リトラクタブルライトが、とても新鮮というか意外性に満ちている。