あっさり晴れてしまった

……清水方面とか、かなりひどい状態だというが。


仕事のほうは、とりあえず無事終了。




帰宅途中で呉服町に寄って、戸田書店で「Tipo」を。

Tipo (ティーポ) 2014年 11月号 Vol.305

Tipo (ティーポ) 2014年 11月号 Vol.305

今月はロータス特集、ただ、もはやセヴンは別カテゴリー扱いなのか影も形もない。仕方ないか……。

ロータスに関しては、かれこれ――いつだったかなぁ、確か2007年か08年頃だったと思うのだが、当時付き合いのあったクルマ屋さんで試乗会があったのだ。
最初は、確か白いエリーゼ111R、その翌年くらいにエリーゼSとエキシージSに試乗させてもらったのだけど――。
カウンタック」1巻の"しりもち乗り"(笑)を知らなければ、もっとはるかに乗降に苦労しただろう。

その体験から「セヴンはもっと厳しそうだなあ」という結論に達したのだけど、それでもやはり憧れてやまないのである。

エランS4を見て、昔のことをふと思い出す。
実車のエランを初めて見たのは、確か世紀末のロンドンだった。
2000年の3月だからウソではない。

その頃、田中むねよしセンセの「ボルナツ」は読んでいたと思うが(ノブロー氏がパンダの厄年からカプチーノにぐらついたあたりまではコミックスになってたかな?)――未だにあの黄色いエラン(むねピー6969号の様なクリームっぽいイエローでなく、もっと鮮やかなイエローだった様な)が深く心に刺さっている。
……つっても、確かドロップヘッドではなかった、という位で、細かい仕様までは――とにかく、そのコンパクトで綺麗なデザインに「お持ち帰りしたい」と思わされたのは事実である。

ロードスター25周年、個人タクシー仕様がツボに刺さった。が――あの「グリーンのNA」にドキドキしたのがもう4半世紀も前かと思うと何やら愕然とする。

パドックパス、プジョー306カブリオレが時々気になる(あーゆーのをゲタ車に使ってみたい、無理だけど)自分としては、毎回楽しみに――という程ではないけど目が離せない(どっちだ)。
アルファ166、13年オチ(もうそんなになるのか……)の9万キロオーバーで……2013年7月から先が知りたいんだけどなぁ!

森口氏の記事、"ママチャリ人気と軽自動車人気の共通点"、面白いけどどっちかというとその"少数派"寄りのスタンスとしては、その……ママチャリ&軽自動車ユーザーには「多数派ゆえの傲慢さ」みたいなものを感じるというか。
「軽なら税金も安いし燃費もいいし、どうしてそんなガイシャなんか買うのォ!?」的な。
森口氏の記事の言わんとするところは、もちろんそういうコトじゃないけど、自分はそっちのほうに意識を向けてしまう。うう……。
あ、文中に出てくる英国のママチャリ専門店は、ここね。
http://mamachari.co.uk/

巻末のPURCHASE PROJECTは、地味にお気に入りの記事なのだが――お手軽に中古輸入車ライフが遅れそうな気がしてくるからフシギねえ。
308は欲しいのはどれか、と問われればCC、ではあるけど、記事のSWだとどうしても現在の我が家の先代オデッセイと比べてしまう。どっちが好きかと言われりゃ当然308SWだが、実際の使い勝手的にはどうなんだろう?


さて――今月の西風センセだが、今回の"カントリーマンの遠山さん"、2年間の流浪ってどこをどうやって?
……近隣をただぐるぐる回ってただけではないのか、という気がする。
そして、単行本になるまで連載が続くのかが相変わらず心配になるのだ。