生島治郎の「凶悪の門」読了。
はみだし刑事ばかり集めた警視庁特捜部の“おれ”こと会田刑事が投入される事件。きわどい展開を淡々と描写する作風が大いに気に入った。
引き続き、結城昌治の「ゴメスの名はゴメス」を読む。
南ヴェトナムのサイゴンを舞台に、日本人がスパイ戦に巻き込まれるストーリー。まだ導入部だが――疲れから来る睡魔に負けずに読み進めたいぞ。
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