「さあ、わたしからのプレゼントだ。この20ドルで……」

疲れがぜんぜん取れないわ大雨降ってるわ、なんだか不完全燃焼気味である。

久しぶりに回転寿司へ行く。うまーい。
が、アイスの天ぷらを食べ損ねたのは残念。どうしても食べたかった、という程ではなかったが、滅多にないメニューだったからなぁ。

DVDをまとめ買いしようかと思ったが、散財かなぁと断念。とりあえず「タクシードライバー」を久しぶりに見たかったんだが。

で、最近のお買い物。
・「C-黒咲練導作品集」 黒咲練導
・「男子高校生の日常」1巻 山内泰延
・「クルマ馬鹿スーパースター列伝」1巻 田中むねよし

C- 黒咲練導作品集

C- 黒咲練導作品集

男子高校生の日常 1 (ガンガンコミックスONLINE)

男子高校生の日常 1 (ガンガンコミックスONLINE)

黒咲練導は――直接的描写にしちゃうと、なんとなく物足りなくなるような気がせんでもない。いや、直接的描写を行うから、というより、4コマでなくコマ割りで描いてることに違和感を感じてしまうのか? 読み手側である私のリズムの問題だろうか。
というか、まだ未収録作品とかあるよね?

「男子」は、ありそうでありえないバカトークが秀逸。……しかし
見たいもの見せましょう
押切蓮介の「すごいよ! マサルさん
というイメージを抱いてしまうのは何故だろう。

「クルマ馬鹿」は、もうタイトルからし
どうしてミル・マスカラスアントニオ猪木が出てこないの?
と思う私はすっかり磨伸映一郎氏の作品に毒されているわけだが……(←いや、それでいいんだ)。
「その子たちが何をしたんだ?」
「やあ、マスカラスさん、こいつらとんでもねえガキでね!
『今時のエコ以外に取り柄の無い国産車なんか見切りつけて、
 変態輸入車の面白おかしい泥沼に浸かろうぜ!』とか
愛国心の無えこと叫んでたところをふんづかまえたんでさ!」
「さあ、わたしからのプレゼントだ。
 この20ドルでリトモ・アバルトを買い、
残りはコーラでも買いたまえ」
「わあっありがと!」「夢みたいだ!」「マスカラスさんってやっぱり僕たちの想像してた通りの人だねっ!」

で、巻末での小沢コージ氏との対談で……ホントに梶原一騎がタイトルの元ネタかい! もういっそ小沢氏を猪木役で登場させてもいいんじゃないか?(無理だろ)