「マニア様がキテる」バザーでアルファざばーっ! SZ

アルファロメオ社は(以下同文)写真なくてすまんです。
……仕方ない、実車の写真でカンベンね。

アルファロメオ SZ (スプリント・ザガート) コードナンバ―ES30系 

1989年に登場した “アルファSZ”は、主力セダンのアルファロメオ75をベースに、フィアット・デザインセンターがデザインし、ボディをザガート社が作り上げたコラボレーションのスポーツカーです。


SZ(スプリント・ザガート)という名前は、1960年代の初代アルファロメオジュリエッタSZ”以来で、このニューSZは、開発コードネーム“ES30(エクスペリメンタル・スポーツカー 3.0リッター)”としても知られています。
あまりに個性的なスタイルから、フィアット社内では“イル・モストロ(イタリア語で「怪物」という意味)”と呼ばれました。また、すばらしいスーパーハンドリング・スポーツとしての性能と、世界限定1.000台という少なさもあり、伝説的なマシンになっています。
エンジン 3.0V6型 SOHC12バルブ (3リッター) 210馬力
駆動方式 FRトランスアクスル 3ペダルマニュアル 5段変速
ハンドル位置 左
定員 2人
価格 正規輸入されていないため不明だが、バブル期の並行輸入でプレミア価格2.000万円前後。当時のイタリア現地価格 約 1万リラ(1.100万円)