長渕剛 10万人オールナイト・ライブ2015 in 富士山麓

別に行ったわけではない。

昨日の朝、河口湖方面へ向かうのに、道の駅朝霧〜ドライブインもちや(いつの間にか二輪車会館が閉館になっていた、一度行きたかったのになんてこった)の方角へ。
9時前くらいだったろうか……延々と続くカラーコーンと、複数の会社の警備員、そして歩いて移動している観客の群れ。

いやもう、カラーコーンだけで何百……いや何千本あるのか? 多分、万単位だよな?
次から次へと観客が、バスが、出てくる。

オールナイトで疲れているだろうに、けっこう笑顔が見える気がする。

……それが朝の事だ。



夕方、北原ミュージアムまで見てから帰る途中、もちやの近くにさしかかると……そろそろ16時近かったが――まだ待機してる観客の列が!
なるほど一気に帰宅させるのは無理だから規制したのは判ったが――それでも唖然とした。

周囲の観光施設で遊んだりして時間をつぶした人も、多分いるのだろうけど……そこまでの体力はあったんだろうか? どっかで寝て、バスに乗り損ねたなんて人はいなかったんだろうか。
警備員だって――いくつかの会社の共同だから、各社担当区域とかの割り振りや情報共有とか、擦り合せが大変だっただろうし、多分全体ではうまくいったんたろうけど、並大抵の苦労ではないだろう、というのは当然のことか。

私自身は長淵剛のファンというわけではないが……この事実というか規模に、素直に驚いた。

ところで、結局カラーコーンはどれくらいあったんだろうね?(←そこかよ)