昨日買い忘れた「Tipo」を確保。
Tipo (ティーポ) 2014年 02月号 Vol.296
- 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
- 発売日: 2014/01/06
- メディア: 雑誌
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……アルファ147も、前期型はもうアレか!? アレなのか!?
それはさておき、借りてきてたDVDを見ていた。
黒沢監督の「七人の侍」と言えば日本映画界に残る傑作なわけだが――問題は、私は未見なのだ。
で、今回見たのはやっぱり未見だった「荒野の七人」である。
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2010/08/04
- メディア: DVD
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マックィーンは「ブリット」以前だからまだホントに若い! 水平二連のショットガンに散弾を装填するシーンで、耳元でショットシェルを振って“チャッチャッ”と中の散弾の粒を鳴らしてから装填するシーンとすか、なるほど小技が効いている。
ユル・プリンナーは、子供の頃にみたロボットの本に出てきた――「ウエストワールド」のガンマン(顔の下半分が機械)の写真の印象が強くてなあ……。
で、見ていくと、昔読んだモデグラの記事を思い出した。1987年の7月号だったか、高橋昌也・近藤和久コンピの――「野武士ふたたび」だったか、実は生きていたバルク大尉が、野盗に襲われる村を守るためMS乗りを募って戦う話だった。――あ、これだ。
http://allthatgundam.web.fc2.com/novel/mssenkigaiden.htm
チコと村娘のロマンスとか、ベルナルドと子供たちの交流とかもいいが、印象に残るのがロバート・ヴォーン演ずるリー。ヴォーンといえば「ブリット」のチャルマース議員の印象が強い(実際本作でも何気に偉そうだ)が、恐怖感にかられ戦闘では壁に張り付いて身動きできない上、夜中に悪夢にうなされ酒にひたる。
テーブル上のハエ3匹を手でスパッと掃った、と思いきや、手の中に1匹。「昔は3匹とも掬えた」と嘆く。(ハーヴェイ・ロヴェルを思い出すな)
返却するまでにもう一度見たいなあ。