コミックライブの戦果

今回の結論は――

自分の世界を持ってる人は強い。



今回気に入ったのは、創作イラスト分野のサークル“Jupiter”市岡慶子さんの作品。
なんだかこう懐かしさと愛らしさをドカドカ刺激されて、絵葉書とかシールとかちょっとまとめて買ってしまった。参加者の反応もすごくいい。
(リンクフリーではないそうなので、ちょっと検索してぜひ見てほしい)

その隣の“懐中時計”arufさんも、創作系や「ハリー・ポッター」のファンアート、その他アクセサリー類が色々と並んでいたのだけど、この方の画風も自分の世界というものを魅せてくれるのが嬉しい。

念のために言っとくと、まったくの創作だけがよくて二次創作はダメダメという事ではないのだからね。
一次でも二次でも、自分の描(書)きたいものがあって、その世界をはっきりカタチにできる人がスゴイ、といいたいわけだ。
当たり前か、そうだな。

ちょっと気になった――なんか虎の尾を踏んだ気がせんでもない一件が一つ。
どう見ても女性向けの本(気になってカタログのサークル名を検索したら、とらにも委託してた)の並んでるテーブルに、白黒コピーのなかなかよさげな美少女同人誌(非18禁)が1冊だけ。
手に取ってみると「差し上げますよ」と申し出があったので、そりゃ悪いから1冊他のを買おう――と思ったが、どう見ても女性向けのばっかなので戸惑いつつ――どうも、とかもごもご言いつつ撤退してしまった。きちんとお礼言えてないよなぁ。

で、そのコピー本を帰宅後にパラパラと――あれ? この本って、○○○氏の本だよね? え? え? え? 委託とかでもないみたいだけど?