好きなのに、邦訳されてなくて続きが読めない、という作家の本は無いか?
私の場合、まずはブライアン・ケラハーだ。
- 作者: ブライアンケラハー,Brian Kelleher,伏見威蕃
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1993/09
- メディア: 文庫
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- 作者: ブライアンケラハー,Brian Kelleher,伏見威蕃
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1994/08
- メディア: 文庫
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第二次大戦末期、アメリカ陸軍航空隊(後の空軍)のパイロットの中から、ある条件に基づいて4人のパイロットが招集された。
細かい内容はともかく、その条件の最たるものは
“ドイツのジェット機と遭遇した”
これだ。
P51に乗っていて撃墜された、曲技パイロットあがりの若きエースパイロット。
B17に乗り、最もジェットと遭遇し生き残った正・副操縦士ペア。
レジスタンスの支援のつもりが密輸の片棒をかつがされていた、連絡機乗りの学者。
彼ら四人がアラモゴード近くの秘密基地に召集された。任務は、
降伏したドイツ空軍のパイロットと共に、
鹵獲したメッサーシュミットMe262を飛ばし、
その技術をアメリカのものとすること――ソ連に勝つために!
タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.87 ドイツ空軍 メッサーシュミット Me262 A-1a プラモデル 61087
- 出版社/メーカー: タミヤ(TAMIYA)
- 発売日: 2002/10/30
- メディア: おもちゃ&ホビー
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秘密の核実験、プロペラの無い飛行機と遭遇した民間ジャーナリストの活動。
テストパイロットたちの私生活、よき上官と最悪の司令官。
政界進出を目指す若き海軍パイロットの野望。
その裏のナチス残党の暗躍。
若きエース、ギル・ヒューズが進む道は!
そして時は流れ、世はジェットすら飛び越えた原子力の時代となる。あのF-80すら旧式化するのだ。
テストパイロットたちの苦悩と、朝鮮の動乱。吹き荒れるレッドパージの嵐。
朝鮮に派遣されたヒューズたちの巻き込まれた秘密任務、その先は!
……で、留守司令官のケニアリー海軍中佐(まだ少佐だったか)の元に下った命令やいかに。
続きが翻訳されてないのでなんとも消化不良なのだ。
だがしかーし、そんな作家はほかにもいるのだ、いまいましいことに!