速水螺旋人氏の影響ではあるが、しばらくはタイトルをハミルトンの「殺しの標的」の台詞からとることにしよう。
- 作者: ドナルドハミルトン,鎌田三平
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1987/08
- メディア: 文庫
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殺しの標的―非情!拳銃アクション (1981年) (Futaba novels)
- 作者: ドナルド・ハミルトン,鎌田三平
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 1981/10
- メディア: ?
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とりあえず「じ〜く」を立ち読みして、買おうか悩んだわけだが……いやさ、買うのは確定なんだけど、釈然としないのよ。
買う最大の理由は、ILMA Expressさん
http://www.ilmaexpress.net/
の「三式少女戦車団」第一話が載ってるってことなんだが――。
全体的に、なんというか――基本的な芯がないままに作っちゃった、という気がしなくも無い。
つーかね? なんか、こう、しろうと氏やEXCEL氏の作品ならもっとじっくり長い尺で読みたいし、なおかつNorio氏のイラストコラムとかも欲しいし、それ以前にその号別のテーマってのはやっぱ必要なんだな、ってのも判るし、
……いっそ滝沢聖峰氏による、ムトベ氏やタニコバ氏の「トイガンデザイナー・ストーリーズ」とか、「イチロー・ナガタかく戦えり」みたいな作品とか。
えーと、これはアレだ、ヘタすると白夜書房の「バトル・ゾーン」とか「コミックアクションシティ」とか、笠倉出版社の「コミックマルガリータ」とか、あんなカンジに。
……そうでなかったら、
オークスの同人アンソロジー
みたいな状態に
なってしまうんじゃないか?
昔のセイントテールとかレイアースの時代は、まだLLパレスくらいしかなかったし、そういう意味ではオークラ出版のアンソロジーは……いやその、お手軽に作ってたというわけではないかも知れないか、それでも、ね?
……コミックDO-PEとかファンロードくらいのカオスっぷりを見せてくれるならいいんだが、なぁ。
ここまで書いたからには、明日買いに行くよ、行きますともさ。