スタンバイ・レディ

なのは2ndのリピーターポイントカード、だが……。

「合計3回も見に行くのは大変でしょ? だからチケットはあと2回分買っても、
 最後の1回分は見ないで(ハンコ押して交換してもらったら)そのまま出てきたら?」

と、無茶な事を言われた。

……それ「リピーター」の意味わかってるの? リピーターキャンペーンなのに見ないで出てくる客なんて、ものすごい顰蹙ものだよ。

「くりかえし見に来てくれてありがとー」
というか
「こーゆーの付くの好きだろ? なら何度も見においで」
という、まぁ確かに微妙と言えば微妙と言えなくもないグッズなわけだし、印刷ものの色紙1枚手に入れるために1.800円を投資する、というと確かにバカっぽいわけだけど――それだけ払うなら、やっぱり3度目も見るよ。

このへんの心境については、「C1ランナー」11巻における荻島のモノローグがちょうど当てはまるのではなかろうか。

“その機械に対しいくらお金が出せるか……
 それが機械への愛情だ
 (中略)
 そして金を出すからプライドも生まれる”
機械を「作品」と言い換えればいい。
つまり、「リリカルなのは」という作品にそれだけ投資する、自分はその作品を支持するファンとしての誇りがある、という主張なわけだ――。
そりゃ、この場合の3回目の分はイレギュラーな出費には違いないんだけど。

とりあえずそろそろ支度する。

今週のお題「夏休みの自由研究」かぁ……。

小学校6年間、夏休みのメインイベントのひとつだったよなー。

「研究」に限らず、工作もアリだったんだけど、何をやったかなぁ。
確か、1年か2年だったと思うけど、プラモデルの箱を使って“灯台”を作ったなぁ。
箱の中に、豆電球で光る灯台があって、箱の開口部に青いセロハンをフタみたく貼って夜景に、だったと思う。

確か公団に引っ越した年の夏だった、3年生の時は、色水の色や濃さによって水温がどう変化するか、だったな。
4年生の時は、叔母の陶芸小屋で作ったモビルスーツとか。5年生の時は、作文というか自作小説らしきものをまとめて装丁までして提出したと思う……他に何をやったっけな。

ああいう長い休みで、何かを成し遂げるという機会、もう一度ほしいなー。
……って、静岡に帰ってきて約4か月無職だった時代に、二輪の免許でも取りに行けばよかったよな。