とりあえず行ってきた。
ツインメッセのガールズフェア。
……やたらフツーに男性が歩き回ってるんだが。
まあいい。
私の目当ては、会場のほぼメインというか中央を大きく締めるホンダのブースなわけだ。
何のかの言っても、国産で選ぶならホンダと……。
違うんだ、勘違いするなよ、わたしは国産に戻る気はないからな!
とりあえずは、まだ座った事すらないS660のシートを体験してみたいと……おい、なんですかい、これは!
S660ネオクラシック・プロトタイプ。
なるほど……エスだけどNコロのムードを持ったフェイスに、なんだっけな……これ、
浮谷東次郎と林みのるの「カラス」か!?
(いや似てるわけではないんだけどなんか思い出した)
いいな、これ……いやちょっとまて、
ダメだろうCVTじゃ。
やっぱここは6MTであってほしかったぞ。
無限S660の方は……。
シートに座ってみた。包み込まれる感覚は悪くない……っと、こっちはちゃんと6MTである。こうでなくちゃあな。
シフト操作してみるが――うん、以前試乗したCR-Zとは雲泥の差がある、と思う。短いストロークでゴスゴスと。
159から乗り換える気はないけどね。
シビック・プロトタイプは……
ハッチバックのスポーツグレードが出てからのオハナシでいいかしら。(ひでえ)
さて、今回の一番のキモは、
「UNI-CUB β」の試乗。
両手は膝に置き、身体を前に倒すと前進、左右に倒して曲がり、身体を起こすと止まる。ふむ。
意外と体感速度的に出すぎる気がする、しかも中々自然に身体を預けられないというか、コツをつかむまで時間がかかる。
慣れたらコース内で8の字を描く? なんかぎこちないな。
曲がるというか直角に横移動する様な錯覚すら覚える。しかしこれはなんか、そう、スキーの重心移動に似てる気がするぞ?
あと、あれだ、そう、
「スパイラルゾーン」の
モノシードだよ。
- 作者: 伊藤和典
- 出版社/メーカー: バンダイ
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「ヒラタはモノシードが嫌いなんだ」
……ほぼリアルタイムで読んでたんだよ。途中抜けはあったけどさ……。
タイヤのサイズとか全体のバランスにも左右されると思うけど、これはむしろ広い場所で積極的に前傾してストレートでの加速したほうが安定するなぁ、という気がしなくもない。でもコーナリングは「どこまで傾ければいいんだろう?」という恐怖心がちらちらと。
もう少し広い場所で、タイムアタック的な事をやってみたいぞ。