そして町は廻った

ちょっと待て!
アンタ脊損で車椅子生活してたんじゃなかったのか!?
両手ロフストランドクラッチで歩ける様になったのか、すごいぞ。



……いやそうじゃなくて。

……「回覧板」はフトコロ加減の関係で見送ったけど(いや、いずれ買うけど)、
あと、とらのあな有償特典の全巻収納ボックスはそそられたけど、フトコロ加減の関係でメロンブックス静岡店で今回購入。


さて、最終巻であるが、
単刀直入短チョウとく入に言うと、

戸田書店アワーズ含めシュリンクされるようになってから、すっかり読めてなかったんだよ。
(↑買えよ! アワーズ)

なんかもう最近は最終回から間をおかずに最終巻が出るような気がしてたから、だいぶ待ってた気もするが……。
変わらない日常の様で、最終回に向けてフルスロットル感覚。
少女たちがメイド服を脱ぐ日(語弊はあるが間違いではない)、
金庫の奥の闇が明かされる日、
明かされないままの謎を抱えたまま、

エピローグへななだれこむ。


いいラストであるし、ずるずると続くよりはよいのだろうけど、
まだ読みたかった……いや、ちまちまと残った「謎」、あれから、これから、ここからどうなるのか、
そういう疑問がもやもやした余韻となって残るのです。

なんかもう「こち亀」ばりにもまだずっと続いてくれる感があった気がするな。


……二次創作魂を刺激されるなあ。エビちゃん達の中学生活とか、紺先輩の「4年ぶり」がどうなったのか、とか、
あと針原さんはぜひ幸せになってほしい、いや、なれる人だ、人を幸せにできる人だと思うので。


何の話だっけ?