マルダーの苦悩

タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.162 ドイツ陸軍 歩兵戦闘車 マルダー 1A2 ミラン プラモデル 35162

とりあえず――パーツと実車画像を見比べて、最低限手を入れる部分として。

1.操縦席をそれらしくでっちあげる。
……シートと左側のメーター、ステアリングと左右レバーさえあればそれらしい、か?

2.エンジンルームのディティールアップ
……右側隔壁とハッチ裏側のリブとケーブル(恐らく開閉ロック)、何やらアームらしきものもあるな……。リブと隔壁以外は知らぬ存ぜぬでオミットしてもいいんだけど。

3.ペリスコープの追加
……手持ちのファインモールド4号用か何かを削って押し込むか?

4.メッシュリング
……パーツB20をメッシュ化するのにどうするか?　エッチングメッシュを巻くとそれらしくなる様子だけど、B18にどう固定するかが問題になる。試案はあるけどうまくいくかな?

5.フィギュア
コマンダーもドライバーも上半身だけなので、降車状態にするなら下半身と――ドライバーは腕も――用意しないといけない。
レオパルド1A4から客演してもらうとしても、ホントに戦後のドイツ連邦軍はキットに恵まれてないなあ。

というか米軍がやたら恵まれてるだけなのか。