代車で借りたランチア・イプシロン。
やっぱりこの、何とも言えないフェイスだよ……他の何にも似ていない、というか、このセンス、トヨタですらパクるのには勇気いるだろうな……。
ぶっちゃけ、初代イストって145の影響というよりパクリという気がしてならないんだが。
塗装の状態はとても悲しいことになっているし、足回りはだいぶくたびれてるな、という気はする。クラッチもずいぶん消耗してるのか、1速のミートがえらく唐突な気がする……。
159と比べるとシフトのストロークも長いし、クラッチペダルがやけに内側にオフセットしているみたいだ。
カウンタックかよ!
でも、やっぱり全体の雰囲気がいいな!
内装は今回、青系のファブリック。
個人的にはアルカンタラのほうがイプシロンには「らしい」と思うけど――これはこれで似合ってるよ。
しかも6速MTだぞ!(レバーを押し込んでリバースに)
母をこれで買い物に乗せて行ったのだが、ダッシュボード上のデザインはなかなか気に入ったらしい。
15年オチ18万キロオーバー。
うん、イタリア車は丈夫だ!