……出てくるはずもなかったか

コミックス新刊リストを見ると、今週中に「セーラー服と重戦車」9巻で完結らしい。

……ユメだったのになあ。


で、昨日の「メタリック・シンバ」とは何ぞや?

伝説の「コンバットコミック」誌で連載されていた、近未来(当時の)戦車戦劇画である。

1990年代、アフリカの主権は黒人指導者たちの手に戻った。
“黒いアフリカ”の誕生である。
だが指導者たちはやがて分裂し、南アフリカ連合軍とセレンゲティ解放軍に分かれ大規模内戦の様相を呈した。
豊富な資源を内包するアフリカに各国からの軍事援助は後を絶たず、戦場には海外からの傭兵があふれていた。

セレンゲティ解放軍の戦車戦エース、レオン・ムーア少佐と
NATO共同試作戦車
メタリック・シンバ
200mmスーパー・ライフル!

学生ボランティアとしてアフリカのために働こうとしたはずが、酒席でダマされて傭兵になった30mm機関砲担当、
カズヤ・ヤマザキ少尉!

スタントドライバー出身の酔っ払い、
操縦担当、ウィリー・カーペンター中尉!



武装バギーの砲手シャーロット・モリス少尉。彼女のFN・FALもすごいが、素直にバレットM82あたりをセレクティブ・ファイアにした方がいいような気もするが……。
そう、こいつはフルオートで撃てるのだ。