さて……今日はまず午前中から、静岡東宝会館に「灰とダイヤモンド」を見に行った。
呉服町タワーパーキングはガラガラで、特に問題もなく停められた。劇場まで駆け足になったけど、まあそれはよしとして。
この映画は1回見ただけじゃ判らないな、というのが正直な感想。
「映画製作当時のポーランド」という背景が判らないと、消化しきれない感じがする。
なんというか「1945年5月のポーランドの空気」を知ってる観客が多いであろう、まだ戦後十数年程度の時期に作られた映画なので、ナレーションやテロップで親切に背景を解説してくれるものでもない。
原作は岩波から出ていたらしいが、まだ手に入るだろうか?
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ところで、マチェクのラドムは空砲用に改造されてないのか、エジェクトしないし発砲が画面のフレームの下だったりする。
あと市長の秘書、からんだ(からまれた)相手が悪かったとはいえ、酒は節度をもって飲まなければ――ってアンタ仕事中だったじゃないのか。
さて、タワーパーキングに戻って――あれ? 1Fのツタヤが無い? 駐車スペースの様子がおかしい?
……札の辻の(タワマン/パーキングの隣の)新しいビルだった、やいやい。
無事アルファに乗って、今度は駿府匠宿のオートモデラーの集いへ。
……着いたのは12時半頃だったが、天候のせいで13時半で早じまいになっていた。あやうかったなぁ。
もう少しじっくり見ていたかったが――来年こそは自分も何か出したい。
一旦帰宅して、冷麺と納豆で昼食。14時半頃に再び街へ出るけど――今日はガルパンを諦めて、明るいうちだけど軽く飲んで買物してさっさと帰る、という流れの方がよかったのかもしれない。
新静岡セノバは駐車場とザート以外15時で閉店のため、ヴィノスやまざきにも寄れず――本店も多分早じまいだったろうし、アオイビールも恐らくは。
まあ、ザートが開いてたので、そのまま「ガルパン総集編」を見てきた。
基本的に「あんこうチームが振り返る全国大会」なので、エンドクレジットにこの5人だけ別枠で名前が出てる、というか他のキャストの人達は今回お仕事がなかったのだな……。
そして二時間ほどの尺にTVシリーズとアンツィオ戦を詰め込むと、全体の緩急がなんか不自然に感じられる&あんこう以外のキャラが薄い。
仕方のないことだとは思うけど、「すでにガルパンを知ってる人向け」であって、「ガルパン見てないけど見ようかな」という人には「? ? ?」となるかもしれない。
まあ、上映期間中にもう一度(特典が切り替わった後で)見に行くのは確実だけど。